※ストーリー内容のネタバレを含みます
Keywords 1
怨人

異なる世界から現れ、電祇平安京を襲撃する怪物の総称。人語を介さず、目的は不明。体内にある「角」を破壊しない限り消滅しない。

Keywords 2
陰陽師

突出した霊力を持ち、電祇平安京の治安維持、術の研鑽、闇薫の対処、功績の上昇を目的に活動している。安倍晴明を筆頭とした組織であり、陰陽寮に所属している。頻発する闇薫に唯一対抗できる存在であることから、民衆の厚い支持を得ている。

Keywords 3
五霊星

5段階で評価される陰陽師の中でも、5つの星が与えられる最高位。百年夜行で招来される大式神の操者に任命される。

Keywords 4
式神

闇薫内で戦うため、陰陽師が二人一組で精神を移す依り代。主操者に合わせて外見が変わるため、状況に応じて二名の陰陽師が制御とサポートの役割を交代して戦う。式神の受けた損傷は操縦者の精神にフィードバックされ、式神が完全に破壊されると陰陽師も死亡する。

Keywords 5
大式神

百年夜行の際、怨人神と戦うための巨大な式神。通常の式神のように依り代は用いず、五霊星2名に他の陰陽師たちが直接霊力を注ぎ、五霊星にまとわりついた霊力が物質化する事で顕現する。

Keywords 6
電祇平安京

陰陽術により1000年以上にわたって発展を遂げた、異世界の平安京。生活の各所に陰陽術が取り入れられ、現代日本とは似て非なる生活水準と利便性を獲得している。北部中央に都市の中枢機能が備わっており、安倍晴明が指揮する陰陽寮や各種官庁などが置かれている。格子状に区画整備された街は巨大な屏風型の壁で覆われ、東西南北に建立された特徴的な塔から結界を張ることで防備を固めている。

Keywords 7
百年祭

百年に一度、怨人の住む世界と電祇平安京との境界がうすくなり、闇薫が頻発する期間のこと。歴史上、陰陽師は百年夜行で全勝しているため、百年の発展を祝う名目で屋台などの催しが多数開かれる。

Keywords 8
百年夜行

百年祭中、怨人の世界に攻め入り戦う儀式。百年祭の期間中、安倍晴明が判断した最良の日に行う。怨人神を七度調伏する事で次の百年間平安を得られると言われている。

Keywords 9
闇薫


「怨人」が電祇平安京に攻めてくる際に起こる現象。上空に突如発生するヒビから黒いモヤが雪崩れ込み、特殊な空間を形成する。巻き込まれた者は結晶化し、怨人を退治しない限り元には戻らず、死に至る。闇薫に取り残された人や物は、怨人の世界に連れ去られると言われている。

