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david production初のオリジナルアニメが25年7月放送決定!異世界×ヤンキーの陰陽バトルアクションが誕生!

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』をはじめ数々のヒット作を制作するdavid productionによる初のオリジナルTVアニメーション、時空爆走系ヤンキーによる異世界バトルアクション『陰陽廻天 Re:バース』が2025年夏に放送決定!

本作は、原案・監督に髙橋秀弥(『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』『うる星やつら』他)、シリーズ構成に森ハヤシ(『SAND LAND: THE SERIES』『はたらく細胞BLACK』他)、キャラクターデザインに森田和明(『ようこそ実力至上主義の教室へ』『暗殺教室』他)、音楽に得田真裕(ドラマ『silent』、映画『ラストマイル』他)のスタッフ陣に加えて、プロット原案にライトノベル作家の佐藤悪糖、世界観設定考証にSF作家の柴田勝家が参画した一大プロジェクト。
メインキャスト陣は主人公・業平 猛(なりひら・たける)(=タケル)役の木村太飛をはじめ、 ツキミヤ役・内田真礼、安倍晴明役・木村良平がそれぞれ物語で重要なカギを握るキャラクターを演じます。



物語の舞台となるのは、テクノロジーが高度に進化を遂げた《電祇平安京(でんじへいあんきょう)》。その街並みを眼下に、主人公のヤンキー高校生・タケルが落下するヒロインのツキミヤの手をつかもうとするボーイミーツガールな様子がティザービジュアルに描かれています。また2人の奥には電祇平安京最強の陰陽師・安倍晴明が意味深な視線を送る様子も。



アニメ映像初公開となるPV第1弾ではタケルが異世界に転生してしまう様から、「異世界だろうがどこだろうが本気だす」と言わんばかりの周囲を気にしないタケルの熱血ぶりや、襲ってくる怪物やそれに立ち向かうタケルの様子も!一体どのようなバトルアクションを繰り広げるのか⁉ 続報にぜひご注目ください。

今回、物語の中心人物となる3人のキャラクター情報も公開!現代から異世界に迷い込んだ主人公のタケルは、スカジャンとリーゼントがトレードマークの熱血ヤンキー。電祇平安京で能楽の舞手としてアイドル的人気を誇るヒロイン・ツキミヤは舞台衣装を纏う華やかな装い。電祇平安京で名を馳せる最強の陰陽師・安倍晴明は中性的な顔立ちに長髪と、熱血感漂うタケルとは対照的な容姿をしており、彼らが、電祇平安京に突如現れたタケルとどのような関わりを見せていくのか注目です。
さらに、この3人のキャラクターを演じるメインキャスト陣と、スタッフ陣からも熱いコメントが到着!全く新しいヤンキー×異世界のバトルアクション作品の放送に向けて、ファン・視聴者への熱いメッセージを寄せています!


▼業平 猛(なりひら たける) CV.木村太飛


不慮の事故により現代から電祇平安京に迷い込んだ高校生。
夢の中で1999回遭遇していたツキミヤにゾッコン。
正義感が強く、一度決めたら最後までやり遂げる猪突猛進な性格。

身長|170cm
年齢|17歳
好きなタイプ|ツキミヤさん 
特技|運動全般、中華料理

<木村太飛 コメント>

業平猛役の木村太飛です!
遂に『陰陽廻天 Re:バース』の情報解禁!ということで僕自身スゴく緊張しています!
収録でも毎回襲いかかってくる急展開にタケルと共に翻弄されております。
まだまだ謎多き『陰陽廻天 Re:バース』ですが僕も業平家家訓に則り絶対にツキミヤさんを助けたいと思います!
よろしくお願い致します!


▼ツキミヤ CV.内田真礼


電祇平安京でアイドル的人気を誇る千年に一人の舞手。
突如現れたタケルから“ゾッコンさん”と呼ばれ困惑している。
ネズミ型の小動物が常にそばにいる。

身長|160cm
年齢|18歳
好きなこと|月夜に舞うこと
嫌いなこと|退屈な日々

<内田真礼 コメント>

『陰陽廻天 Re:バース』にて、ツキミヤ役を演じさせていただきます、内田真礼です!
お話をいただいた時から、世界観にぐっと惹かれ、ぜひ参加したいという気持ちでオーディションを受けていたので、今回決まってとても嬉しいです!!
タケルの奮闘する姿は胸が熱くなります。
この物語の行く末を、ツキミヤとともに見届けていきたいと思います。
よろしくお願いします!


▼安倍晴明(あべの せいめい) CV.木村良平


電祇平安京を守る陰陽師たちの頂点に立つ最強の陰陽師。
庶民をはじめ帝や関白からの信頼も厚く、常に物腰は柔らかく穏やか。
突如現れたタケルに興味を持つ。

身長|180cm
年齢|不明
興味関心|業平 猛
ポリシー|取捨選択

<木村良平 コメント>

昔から大好きな、和風とサイバーの組み合わせ世界というだけでもう、僕はワクワクが止まりませんでした。そして毎話あなたを裏切るに違いないシナリオ、さらに愉快だったり底の知れなさを持つ登場人物たちが、毎週の収録を面白くしてくれています。名前だけなら誰にでも親しみあるであろう安倍晴明が、どんな役割を果たすのか。お楽しみに!!






▼スタッフコメント


<原案・監督:髙橋秀弥>

『陰陽師ってカッコいいですよね!』という提案から始まったこの企画。
スタッフの皆でやりたいことをたくさん詰め込みました!
この作品の最大の魅力は、怒涛の展開。息つく暇もなく物語が進行していきます。
たくさんの仕掛けが散りばめられた作品で、すべてを見終わったときには、おかわりしたくなるような気持ちになっていただけたら嬉しいです。


<シリーズ構成:森ハヤシ>

今まで携わったアニメの中で、プロットと脚本作りに最も時間がかかった作品である事は間違いありません。複雑になりそうな物語や設定を、わかりやすく伝える事。それが、脚本家の僕に課されたミッションだったと思います。なので、少しでも多くの方に届き、楽しんでもらえたら、幸いです。


<キャラクターデザイン:森田和明>

キャラクターのデザインをさせていただきました森田です。オリジナルのキャラを描くのは2度目ではありますが、今現在持てるもの全部詰め込んで作業させていただきました。視聴する皆様に猛や晴明、ツキミヤがどんなふうに受け入れてもらえるか楽しみにしています。よろしくお願いいたします!


<プロット原案:佐藤悪糖>

陰陽師と言えば、雅で妖しげな術師たちが華やかな京の街で暗躍するもの――なんてイメージがありますが、本作の主人公はなかなかアホです。
一癖も二癖もあるこの世界を、どこまでもまっすぐなタケルがどう駆け抜けるのか、見届けていただければ幸いです!


<世界観設定考証:柴田勝家>

柴田勝家です。なんで戦国武将がいるんだよ、というツッコミもあるやもしれませぬが、ここは流して頂きたい。なにせ戦国時代でも陰陽道は大事でしたからな。さて、実を言うとワシはSF作家をしておる身で、ようはSFに詳しい者として本作に関わることとなった次第。では、いかに陰陽道とSFが結びつくのか、ぜひ着目してご覧頂きたし。


<コンセプトアート:キツネイロ>

世界観のコンセプトアートを担当しました、キツネイロです。
京都を巡りながら資料を集め、監督と相談を重ねつつ、楽しく制作に関わることができました。
今回携わった設定が、作品の魅力を引き立てる一助となれば幸いです


<音楽:得田真裕>

『陰陽廻天 Re:バース』の音楽を担当しました。電祇平安京の壮大な世界観、陰陽師と怨人が織りなす壮絶な戦い、そして猛の熱き魂を音楽で彩りました。作品の魅力をより引き立てられるよう全力を尽くしましたので、ぜひ放送を楽しみにしていてください!